2005年 08月 12日
ものを作る
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ものを作る、とはいっても製品開発とか技術開発の意味ではなくて、手先を動かしてきれいに仕上げる意味。
今、仕事でサーバーアプリケーションのユーザーガイドを書いています。
作業内容は、
たいてい、ユーザーガイドを書くのは開発の最終段階で、リリース前。完全に仕上っていないので、いじって試しているうちに、バグを見つけてしまうこともしばしば。今回はWindows Server 2003対応をしたバージョンで、あちこちと手作業で設定をしなければならないことがわかって、ユーザーガイドに注意書きをしました。ちなみに、中国が現状の主な売り先なので、英語で書いています。もちろん、プルーフリーディングをしてもらいますが。
このユーザーガイドを書く仕事が、楽しい。ユーザーが、一般企業なのかこの製品の分野に精通した人たちなのか、誰が読者なのかを考えながら書きます。テクニカルライティングというのもおもしろいです。操作する人を主語で”こう操作します”と書くのか、ユーザーに対して”こう操作してください”と第三者として書くのか、表現も使い分けます。箇条書きと番号を振った箇条書きを使い分けます。番号を振るのはその順序を示す必要があるとき。単に項目を挙げるときには番号を振りません。適切なスクリーンショットを入れたり、体裁を整えたりして、仕上げていくのが楽しい。あ〜できた、っていう感覚がうれしい。
趣味で縫い物などの手先を使うのが好きなのと似ています。出来上がりを想像しながら型紙をおこしたり、きれいに仕上げるためにちょっと緩めて縫い合わせたり。
やっぱり、こういう方が向いているのかなぁ。UIのデザインも好きなんだよね。使いにくいメニューの並びだと直したくなる。次の仕事は、テクニカルライターかUIデザイナーか?
今、仕事でサーバーアプリケーションのユーザーガイドを書いています。
作業内容は、
- まずは、そのアプリケーションのインストールと設定をして使ってみる(かなりこれに時間を取られるのがいつものこと。)
- 管理者向けとユーザー向けに内容を構成する
- 章の構成など全体の作りを決める
- もちろん文章を書く
- スクリーンショットを取る
- フォントやページレイアウトのデザインなど、一冊のマニュアルとして体裁を整える。コピーライトや著作権、問い合わせ先なども重要な項目です。
たいてい、ユーザーガイドを書くのは開発の最終段階で、リリース前。完全に仕上っていないので、いじって試しているうちに、バグを見つけてしまうこともしばしば。今回はWindows Server 2003対応をしたバージョンで、あちこちと手作業で設定をしなければならないことがわかって、ユーザーガイドに注意書きをしました。ちなみに、中国が現状の主な売り先なので、英語で書いています。もちろん、プルーフリーディングをしてもらいますが。
このユーザーガイドを書く仕事が、楽しい。ユーザーが、一般企業なのかこの製品の分野に精通した人たちなのか、誰が読者なのかを考えながら書きます。テクニカルライティングというのもおもしろいです。操作する人を主語で”こう操作します”と書くのか、ユーザーに対して”こう操作してください”と第三者として書くのか、表現も使い分けます。箇条書きと番号を振った箇条書きを使い分けます。番号を振るのはその順序を示す必要があるとき。単に項目を挙げるときには番号を振りません。適切なスクリーンショットを入れたり、体裁を整えたりして、仕上げていくのが楽しい。あ〜できた、っていう感覚がうれしい。
趣味で縫い物などの手先を使うのが好きなのと似ています。出来上がりを想像しながら型紙をおこしたり、きれいに仕上げるためにちょっと緩めて縫い合わせたり。
やっぱり、こういう方が向いているのかなぁ。UIのデザインも好きなんだよね。使いにくいメニューの並びだと直したくなる。次の仕事は、テクニカルライターかUIデザイナーか?
by hataraku_usagi
| 2005-08-12 13:43
| 仕事